5年落ちのコンパクトカーに高級タイヤ(レグノ)を履かせて気付いたこと。【素人が思うタイヤの重要性】
皆様こんにちは。
台風14号も過ぎ去り、過ごしやすくなってきましたね。
残暑は厳しいけど・・・
これまでご覧頂いた皆様に重要なお知らせがあります!
今年の7月より・・・・管理人は
ようやくマイカーを所有しましたぁぁぁぁ!
10系アクア中期型です!
散々色々な車をレビューしてきましたが、なぜアクアを選んだのかはまた次の機会に・・・。
さて本日は乗り出しからタイヤのひび割れが気になっていたこのアクア・・・
ようやくタイヤ交換を行いました!
しかも、なななんと!
『BRIDGESTONEレグノGR-XⅡ』に履き替えです。
タイヤサイズは175/65/15で足回りは純正となっています。
今回の記事はレグノとアクアの相性レビューを基に、タイヤと車への考えをまとめたものとなります。最後までお付き合いいただければ幸いです。
長距離運転が苦痛だった
私が初めてこのアクアを運転した時に実家から自宅まで200キロほど走行しました。
正直、しんどかった。
殆どが高速走行でしたが、こうなってしまった要因は3つあると考えます。
1.小回りが効く車であること
2.シートの作り
3.タイヤの劣化
説明は省きますが、アクアという車は街乗りコンセプトでそれに伴ってシートも長距離走行を想定したものではないということですね。
それに合わせてエコタイヤの劣化(最後の交換から3年経過)もあり、
車の直進安定性が著しく悪い上に乗り心地(ロードノイズ)が悪いためにドライバーとして非常に苦痛を感じたのではないかと考えます。
少しでも乗り心地を良くしたい!
と強く思い、ネットで色々見ていたところ・・
この動画と出会いました。
この動画の3:30付近で五味さんは
「全てはタイヤから始まる」
と仰っています。
簡単に五味さんの主張をまとめると
1.路面から来る衝撃を最初に受けるのはタイヤである
2.タイヤが受け止めた衝撃をどのように調整するかにボディ剛性を上げる、車高を上下させるなどの方法がある
ということだと思います。
つまり、
最初に衝撃を拾うタイヤに対策を施せば乗り心地や直進安定性も改善される
と(拡大)解釈し思い切ってレグノを履かせることとしました。
ロードノイズは減ったが・・・
結論から書きます。
ロードノイズが激減し、直進安定性は飛躍的に向上しました。
また、路面の悪化している場所でハンドルが取られにくくなりました。
タイヤが地面にしっかり吸い付いているような感覚です。
これに伴い、修正舵を当てる頻度が明らかに減りました。
これは感覚の違いという域を超えているように感じます。
更に、高速巡航時の直進安定性が向上したことで
長距離運転が格段に楽になった
ことは何よりも嬉しいポイントです!
このクラスだからこそ得られる満足感
このタイヤは決して値段も安くないだけに、購入をするべきか悩む方が多いのではないかと感じます。
特に私のようにコンパクトカーや軽自動車に乗られている方は強く感じると思います。
しかし、私は
上記のような車に乗る方こそレグノを強くオススメしたい
です!
なぜかと聞かれると
タイヤのもたらす効果がハッキリとわかりやすいから
です。
これらの車は高級車とは違い、音・振動をボディやサスペンションなどでいなすことができないからこそ、路面と常に接地しているタイヤの果たす役割は大きいと考えるからです。
そして、論理面だけではなく実際に管理人自身が履き替えて本当に良かったと感じているからです!
最後に
散々褒めちぎってきましたが、もちろん安い買い物ではありません。
実際に交換するとなるとタイヤ代・工賃で175/65/15で7万は覚悟しなければなりません。
今回管理人はネットや店舗など複数周り条件を提示するなど値引き交渉を行い6万弱で交換できました。
更に、販売員さんに
「アクアにレグノを履かせる人いますか?」
と聞くと・・・
「いないです。」
と言われました。笑
そんなこと言われたらやるしかありませんよね!(使命感)
しかし、結果的に私の目指す走行性や快適性にしっかりと応えてくれましたので本当に満足しています。
一人でも多くの悩んでいる人の背中を押せたら幸いです。
最後まで閲覧ありがとうございました。
今後も「車」に関する記事やレビューを投稿していきますので、よろしくお願いします!